キャリアアップしたいアラサー女子にとって大切なこと

「キャリアアップしたい。」
「転職を重ねるとキャリアダウンになるのでは？」

真面目に働くアラサー女性にとっては、少なからず関心があるであろう仕事の「キャリアアップ」

私も教員から民間企業に転職する際は、キャリアダウンになるのでは？と非常に悩みました。
（今から考えると、悩むまでもなく私の人生にとってはプラスでしたが…）

今回は仕事において、キャリアアップしていきたいと考えるアラサー女性にとって大切なことを
3つお伝えします。

1．女性にとってキャリアとは人生そのものであるということ

「キャリア」と聞くと、仕事の経歴、就職や出世の経験などをイメージされる方も多いかもしれませんが
厚生労働省の定義によると、キャリアとは「仕事を含む人生全体」を指すとされています。

つまり、キャリアとは生き方そのものであって、キャリアを積むことはプライベートを含めて様々な経験を積み、
スキルや経験、人間性、さらには生き方そのものを磨いていくプロセスを指します。

よく女性にとって出産や育児、あるいはパートナーの転勤に伴って、キャリアを一時中断することは
「キャリアダウン」だと捉える見方もありますが、実際はキャリアについて深く考えたり、
新しい学びを始めたり…長期的に見たらキャリアアップにつながることもあります。

結婚や出産など、人生の転機を迎えていくであろうアラサー女性にとっては、キャリア＝仕事の経歴と捉えず
生き方そのものだと柔軟に捉える姿勢が大切です。

敢えてキャリア＝仕事の経歴と捉えてみた時、どうしても女性は階段を上がるようにキャリアを積み重ねる
ことは難しいとされ、よく「螺旋階段」のようと表現されることもあります。

「螺旋階段」と聞くと、一見遠回りに見えるかもしれませんが、真っすぐ進むことだけが正解なのでしょうか？

1で述べたように、キャリアとは人生そのもの、プロセスです。

一見遠回りに見えても、人生において様々な経験を積むことでスキルや人間性などを磨くこともできます。
ぜひその過程そのものを楽しむ気持ちで捉えられるといいですね。

転職エージェントで働いてみて思うのは、何をしてきたか？や何ができるのか？が重要視される世の中に
なってきたなぁということです。

一昔前なら、有名企業で働いていたら一目置かれるようなこともあったと思いますが、今は仮に有名企業で
働いてきたとしても、表面的な仕事ばかりだと必ずしも評価に繋がりません。

それよりも数人の企業で仕事を回してきた経験が評価されることもあります。

企業規模に拘らなければ、世の中に沢山仕事はあります。まずは企業規模に拘らず経験を積み、
キャリアアップを！という戦略も可能です。

一度レールを外れたらもうダメかもなんて思わず、柔軟にチャレンジできるといいですね。

キャリアとは人生そのものです。人生100年時代の昨今、生きている限り続くものといっても過言ではありません。

ぜひキャリアを柔軟に捉えて、女性だからこそのライフイベントも心から満喫していきたいですね。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。

理想のキャリアを実現したい！、キャリアアップしたい！、キャリアコーチングについて
詳しく知りたい！そんな方はまずは【無料】の『理想のキャリアの実現に近づく 7Daysメール講座』で
学んでみてください。